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本日のできごと SR サイタマノラッパー2
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久々に映画の話でもしようとかそういうことで

SRサイタマノラッパー2(公式HP(音あり))を見た。

前から話題になっているのは知っていたんだけど、観る気にならなくて。ヒップホップ嫌い、というか苦手だから。でも早く帰れた金曜日、他に観たい映画がなかったんで、試しに観てみることに。そしたらですね……なななななんと

大泣しました

あれぇ?という。

前提知識は一切なかった。だから「冴えない毎日を送っていた主人公がヒップホップと出会い、本当の自分を取り戻す」みたいな話かと思ってたら、違いました。むしろ真逆。ライブをやろうと試みるも、現実に叩きのめされる的な展開でしたよ。

前半は泣きの要素より、むしろ面白要素のほうが多い。舞台は群馬の片田舎。街には1件もCD屋がない。主人公は蒟蒻工場(?)の娘。当然周りの人には全く理解されない中、高校生のときに組んでいたヒップホップグループ(呼び方あってる?なんて言うの?バンドじゃねぇし。あーダサいわぁー。オバサンだわぁー)を再結成してライブをしようとするって流れ。周りの人との意識のズレが結構笑いを誘います。

中盤、仲間割れを起こすんだけど、そのの原因になるのは市民(?)プールのプールサイドでパフォーマンスさせられること。水着を着せられ、パフォーマンスさせられる。もちろん客は見ちゃいねぇ。この客の中にメンバーの男がいて、もめ、結果2名脱退。んでこんなに苦労して稼いだお金をメンバーがとある目的のため持ち逃げして……という話。このシーンくらいから悲しい感じになってくる。水着はいまどきこれはない、って感じのダサいデザインだし(しかも全員おそろいでさ)、空は曇ってるし、すごい引いた感じで撮影されているので、客の「聞いちゃいない」状態がよーくわかるし、でも、そんな中歌ってる歌は妙に前向きだし。なんだか悲しい感じなのよ。

で、泣いちゃったのは最後の母親の三回忌シーン。親戚たちに「結婚しねぇのか?」的なことを言われるくだりは、まあ、ありがちな話です。その法要で、仲間(サイタマノラッパー達が仲間かどうかは知らんが)が次々に乱入してきて、各自の心情をラップで披露、ついに主人公も心情を吐露するも、父親に「みんなそうやって生きてんだ」と一蹴される。ここで大泣っす。ほほほ。そう。毎日同じことの繰り返しだけど、ほとんどの大人がそうやって生きてるからね。

この手法はずるいと言えばずるいもかも。だって心にたまっていたことを全部口に出しちゃうからね。これがもしラップという形態でなければ、アツくなりやがってだせぇーみたいな感じになってしまうと思うんだけど、結構エンタな感じで披露できちゃう。で、そのラップの内容は観ている人たちにも心当たりがあるもんだから涙を誘うという。上手いです。

次回作は栃木らしいです。栃木、群馬、埼玉あたりに住んでる友人はよく「うちの県には海がナイから」と言ってますが、そっち方面の感情を使っていくのでしょう。私は似たような田舎である茨城に長いこと住んでましたが、茨城が舞台だとあの感じは出ないかもしれないね。海は遠くなんだけどねー本当は。
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